佐津川 愛美の生い立ちや家族構成まとめ!学歴や実家の兄弟・両親とのエピソード

今回のスポットライトは、映画『蜜月』に初主演作品がお蔵入りとなってしまい試練を乗り越えている女優の佐津川 愛美さん。

『梅ちゃん先生』『スカーレット』に続いて今回の『ちむどんどん』で3度目の朝ドラ出演が決定しています。

数多くの難しい役柄こなす女優、佐津川 愛美さんの生い立ちや学歴について調べてみました。

佐津川 愛美のプロフィール

  • 名前:佐津川 愛美(さつかわ あいみ)
  • 生年月日:1988年8月20日
  • 出生地:静岡県
  • 身長:152㎝
  • 血液型:O型
  • 事務所:株式会社ホリプロ

佐津川 愛美さんは14歳の時にスカウトを受けて芸能界への道がスタートし、2004年に高校入学と同時に上京しました。

2005年に映画『蟬しぐれ』で映画初出演をかざりました。

ヒロインのふくの少女時代を演じ「第48回ブルーリボン賞助演女優賞」にノミネートされたことが、役者として真剣に芝居に向き合う覚悟につながる作品となりました。

2006年9月に公開された映画『海と夕陽と彼女の涙ストロベリーフィールズ』では主演・夏美 役を演じ、一躍若手女優として注目を集める存在になりました。

2007年の映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』では、佐藤江梨子さん演じる和合澄伽の妹の和合清深役を演じました。

それまでの清楚なイメージを壊す個性的でインパクトのある暗い少女見事に演じ、第50回ブルーリボン賞の「助演女優賞」と「新人賞」の2部門にノミネートされました。

2009年には『来来来来来』で舞台デビューしました。

2012年にはNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』 では 宮田咲江 役で朝ドラ初出演しました。

2013年には舞台『ライチ☆光クラブ』ではカノン役を演じました。

2015年には人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー『グラスホッパー』が映画化され、同作で佐津川愛美さんは謎に包まれたメッシュの女を演じました。

2016年には映画『ヒメアノ〜ル』にヒロイン役で出演し大胆でセクシーな役を演じていました。

2018年にはテレビドラマ『コンフィデンスマン』の第7話(5月21日放送)でリチャードの知り合いで資産家の与論要造の愛人の子である・矢島理花役を演じました。

2019年にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』で泉田あき子 役として朝ドラ2回目の出演となりました。

2021年にはテレビドラマ『科捜研の女』で天才科学者の加賀野亘に心酔し、彼の研究を邪魔するマリコたちに憎しみの目を向けていた長篠文香役を演じました。

2022年3月には映画『蜜月』でついに初主演で、心を病んだ母に抑圧され、過去に義父と性的関係を持ったトラウマを抱えながらも懸命に生きる主人公・美月を4年の歳月をかけて演じ切りました。

完成披露上映会で観た方からはその演技を絶賛されていたようですが、榊英雄監督(51)がキャスティングを持ち掛け、複数の女優に性的関係を強要したと報じたことを受けて公開が中止されてしましました。

2022年現在公開中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』ではヒロイン暢子の兄・賢秀が放浪する中で出会う、関東郊外の養豚場の娘・猪野清恵役を演じます。

ルーズな賢秀と丁々発止の口げんかを繰り広げるが、養豚を愛して誰よりも勤勉で家業を継ぐ覚悟を固めている姿を演じるそうです。

今後の展開が楽しみですね。

佐津川 愛美の家族構成や生い立ち

  • 父親:旅行代理店
  • 母親:詳細不明
  • 姉弟:兄2人、妹1人

佐津川愛美さんの幼い頃までは、祖父母・両親・長男・次男・佐津川さん・次女の構成の8人家族の中で育ちました。

祖父は佐津川愛美さんの幼い時から数十年寝たきりの生活を送っていて、祖母がそんな祖父の世話を愚痴一つ言わなくしていたそうです。

現在はお二人共他界されています。

 ご両親とのエピソード

佐津川愛美さんのお父様は旅行代理店に勤めていて、旅行の計画を立てるのが好きな方だそうです。

仕事で海外に行った時には、必ずお土産を買ってきてくれたのだとか。

土産には家族全員のおそろいのTシャツもあるそうですよ。素敵ですね。

幼いころから家族みんなで夏は山や川へキャンプ、冬はスキーに必ず行っていたというアクティブなファミリーだったようです。

お父様はは友人との交流も積極的でキャンプには友人家族も参加し、その人たちのことも「ファミリー」だとおっしゃっていたそうです。

面倒見もよく社交的なお父様のようですね。

お父様は奥様にとても感謝をしていて、「お母さんのことを世界で一番愛してる」と子供達の前でも恥ずかしがることなく伝えていたそうです。

お母様は真面目な方で、いつも料理を作ったり習い事の送り迎えをしてくれたそうです。

お父様のの教育方針は、「自分の将来は、自分で決めなさい」とうことで、佐津川愛美さんは「なぜ、東京の高校に入りたいか」を家族の前でプレゼンしたそうです。

そしてお父様は佐津川愛美さんが選んだ道を全力で応援してくれたようです。

佐津川さんが愛美実家から東京に引っ越す時、お父様からは「いささか早い旅立ちとなりましたが、心配していません。ちゃんと、育ててきたつもりです」 と書いた手紙を手渡されたというエピソードを紹介しています。

 ご兄弟とのエピソード

佐津川愛美さんにはお兄さん二人と妹さん一人いらっしゃり、4人兄弟です。

妹さんは佐津川愛美さんと同じ中学校に通っていて、バスケ部に所属されていたとの情報がありました。

佐津川さんによく似た顔で可愛いそうですよ。

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佐津川 愛美の学歴

 

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  • 小学校:不明
  • 中学校:静岡市立城内中学校
  • 高校:日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)

 新体操を始めた小学校時代

佐津川愛美さんは小学2年生から新体操を始めました。

 スカウトされた中学校時代

中学時代には新体操で東海大会個人総合3位、全国大会ジュニアオリンピック個人総合24位という記録を残しています。

佐津川愛美さんが中学2年生の時に、お母様と一緒に新宿へお買い物に来ていた時にスカウトされました。

スカウトしたのは優香さんのマネージャーさんで、6年ぶりのスカウトだったそうです。

このスカウトが芸能界入りのきっかけになったのですが、芸能界の仕事を始めた当初は深く考えずに与えられた仕事をやっていた時期もあったそうです。

中学時代はCMや広告モデルの仕事を中心にしていました。

 東京の高校に進学

中学卒業と共に上京し日出高等学校に進学しました。

高校1年生にはテレビドラマ『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2004』の 「ひとりぼっちの少女」で 主演・橘真希役を演じました。

高校2年生のの2005年に公開された映画「蝉しぐれ」に出演したこと転機となり、完成した映画を見てプロの仕事というものを感じた佐津川愛美さんは役者として真剣に芝居に向き合う覚悟をもったそうです。

高校3年生の時には映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で、それまでの清楚なイメージを壊す個性的でインパクトのある暗い少女を演じ、第50回ブルーリボン賞の助演女優賞と新人賞の2部門にノミネートされた。

高校の卒業式では感動して号泣し、感極まりすぎて卒業証書を学校に忘れて帰ってきてしまったエピソードを語ってくれました。

 まとめ

幅広い役どころをこなす女優の津川愛美さん。

最近では映画『蜜月』では主演女優として見事に演じきったにもかかわらずお蔵入りになってしまい、辛い経験となってしましましたが、これをばねにさらに深みのある女優さんになっていかれるに違いありません。

まもなく登場の「ちむどんどん」での演技が楽しみです。

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