銀メダリストサーファー五十嵐カノアの2億越えの年収の秘密とは

今日のスポットライトは、まだ記憶に新しい7月27日、東京五輪サーフィン男子で見事銀メダリストに輝いた五十嵐カノア。

今大会からの新種目であるサーフィンですが、その賞金やスポンサー契約金の金額の凄さにも注目が集まっています。

「国内プロの10倍」と言われる五十嵐カノア選手の収入について調査してきましたので、早速紹介していきますね。

目次
  • 五十嵐カノアのプロフィール!五十嵐カノアってどんな人?
  • 五十嵐カノアの収入源は?
  • 五十嵐カノアの資産は?
  • まとめ

五十嵐カノアのプロフィール!五十嵐カノアってどんな人?

  • 名前:五十嵐カノア(いがらし かのあ)
  • 生年月日:1997年10月1日
  • 出身:アメリカ合衆国カリフォルニアハンティントンビーチ
  • 身長:180cm
  • 体重:75kg

現在もアメリカに住んでいる五十嵐カノア選手ですが、国籍は日本に置き今回の東京オリンピックサーフィン競技出場権を獲得し、見事銀メダリストに。

言語は英語を第一言語として習得し、第二言語が両親の母語である日本語。

その他にもポルトガル語とスペイン語、フランス語の5か国語が堪能だそうです。

ご両親はプロサーファーでお父様の影響で3歳の時からサーフィンを始め、6歳でローカルコンテストにて優勝。

その後も最年少9歳でUSAチームに入るという素晴らしいスタートを切っています。

五十嵐カノアの収入は?

五十嵐カノア選手の主な収入源は

  • 大会の賞金
  • スポンサー契約金
  • YouTubeの収益

となっています。

大会の賞金では試合での順序も年々アップしていて、それに伴って賞金総額もアップ。

日本国内のサーフィンの試合で全て優勝だったとしても500万円ほどと言われていますが、世界で32人しか出られないチャンピオンシップツアーでの賞金というのが1試合1000万円から1500万円です。

五十嵐カノア選手はこの32人のメンバーに選ばれ、19年には初優勝も飾り国内プロの収入とは大きな差がでていますね。

実は優勝賞金よりも大きな割合を占めている収入源というのがスポンサー契約金です。

スポンサー契約金では11社と言われているスポンサーには「QUIKSILVER」をはじめとして、「Audi」「VISA」「資生堂」といった名だたる大手企業ばかり。

五輪代表が決まってからは国内の契約企業も増えました。

YouTube収益では、2020年2月から「Kanoa Igarashi」というYouTubeチャンネルを開設し、チャンネル登録数は1.65万人。

コロナの影響もあって大会の中止が相次ぎ、新しいチャレンジを始めるという所が、サーファーらしい時代の波乗りですね。

五十嵐カノアの資産は?

ブルームバーグの発表によると2019年の五十嵐カノア選手の年収は200万ドル越え。

日本円に換算すると約2億2000万くらいになります。

五十嵐選手は17歳の時にご両親のためにカリフォルニアに自宅を購入。

またポルトガルにも別荘を2件も持っています。

ポルトガルにはサーファーにとって最高の波がある、サーファー天国。

スポンサーでもある「Audi」は五十嵐選手の愛車です。

新車で1000万前後の高級車である「e-tron」という車種。

ガレージにはボードが80本以上あるそうです。

国際大会には10本は持っていくということなので相当ストックの必要ですね。

まとめ

今回はプロサーファーの五十嵐カノア選手の収入について調べてみました。

大会での賞金やスポンサー契約金、YouTube収益などで2億円越えの年収。

プロサーファーにとって最も大きな収入源となるスポンサー契約金ですが、東京五輪の銀メダリストになったことで益々スポンサー企業も増えそうですね。

今後の活躍にも期待です。

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