今日のスポットライトは、2010年代前半からテレビドラマ 『Mother』(2010年)や『マルモのおきて』」(2011年)などで、子役としてテレビで見かけない日はないほど国民的人気を獲得した芦田愛菜さん。
その後も女優として様々な最年少記録を更新しています。
テレビでの活躍は言うまでもないですが、学歴の凄さでも話題になっていますね。
今回は魅惑の女優芦田愛菜さんの学歴や実家の家族構成やエピソードについて調べてみました!
- 芦田愛菜のプロフィール
- 芦田愛菜の家族構成
- 芦田愛菜の学歴や生い立ち
- まとめ
1.芦田愛菜のプロフィール
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- 本名:芦田愛菜(あしだ まな)
- 生年月日:2004年6月23日
- 出生地:兵庫県西宮市
- 血液型:A型
- 職業:女優、タレント、歌手
- 事務所:ジョビィキッズプロダクション
3歳の時に母親からの勧めで芸能界入りした芦田愛菜さん。
テレビドラマ『Mother』(2010年)に出演し実母から虐待される少女を熱演し、「第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」をはじめ、新人賞を多数受賞しました。
『マルモのおきて』(2011年)では連続ドラマ初主演し「第69回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞」を受賞。
『マルモのおきて』で共演した鈴木福君と犬のムックとともに「薫と友樹、たまにムック。」というユニット名で歌手デビューも果たします。
ドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」は子供たちが踊れる「マルモリダンス」が大ヒット!!!
全国の子供たちが踊っていました。
8歳になった芦田愛菜さんは映画『パシフィック・リム』(2013年)でハリウッドデビューも果たしています。
2019年(令和元年)11月9日には「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に着物姿で出演し、堂々と祝賀メッセージを述べるという大役を務めあげました。
バラエティ番組 『 サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 』(2019年から)では芦田愛菜さんがプレゼンをサポートし分かりやすく解説したり、無茶ぶりに笑顔で応えたりする姿が魅力的です。
それだけでなく最近では17歳になった芦田愛菜さんがバラエティー『しゃべくり007』に出演し、『スライム切断音のASMR』(耳に心地よい効果音)の動画を楽しむことや溺愛する猫を“吸う”『猫吸い』などの変わった趣味を公開。
子役として始まった芸能活動ですが、成長と共に次々にマルチな才能で溢れている芦田愛菜さんです。
芦田愛菜さんが小さいころからテレビで見ているので、大きなお姉さんになったなあと感じるのですが、実は身長は150cm以下。
実際に会うと大きなオーラとは裏腹に、小柄で可愛らしい女性なのかもしれないですね。
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2.芦田愛菜の家族構成
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こちらはテレビドラマ『Mother』(2010年)ですが、実際の芦田愛菜さんのお母様はどんな方だったのでしょうね。
芦田愛菜さんの家族構成は、父親・母親・本人の3人家族です。
- 父親:早稲田大学を卒業。三井住友銀行に就職。
- 母親:専業主婦。マネージャー。
- 兄弟:なし。一人っ子。
- 祖父:商船三井株式会社の代表取締役・会長。
お母様や祖母についての情報はあまり見られませんでしたが、お父様と祖父の華麗な学歴と職業が分かりました。
三井住友銀行の支店長の芦田愛菜さんのお父様。
優秀なエリートでお忙しい立場でもあることは明らかですが、子煩悩であったエピソードが沢山。
「お父さんはどんな人?」と聞かれて「たくさん遊んでくれます!」と子どもの頃の芦田愛菜さんがインタビューに答えています。
本が大好きだということでも有名ですが、小さい頃に絵本をたくさん読んでくれたのはお父様だったようです。
たまにお好み焼きも作ってくれたそうですよ。
時間のある時には積極的に関わって楽しい時間を一緒に過ごしてくれたようですね。
そして気になるのはお母様。
芦田愛菜さんがまだ小さくて字が読めない頃はお母様が台本を熟読し、演じる役の気持ちまで丁寧に分かりやすく伝え演技指導もしていました。
とはいえ愛菜さんんも凄くて、3歳ころから平仮名が読めるようになり4歳の時には完璧に一人で読めていたそうですよ。
小学校低学年で年間300冊読んでいるという読書家の芦田愛菜さんですが、お父様の読み聞かせの影響だけでなくお母様もまた何度も読んでとせがむ愛菜さんにしっかりと付き合ってくださっていたようです。
またお母様は2歳の頃から愛菜さんにお料理のお手伝いをさせていました。
小さいころから五感を使う教育を大切にされていたことが伺えますね。
礼儀だたしく言葉遣いも丁寧な愛菜さんですが、ご両親がしっかりと厳しくまた愛情をこめて育ててこられたそうです。
子役の頃から大人びた受け答えで堂々と自分の考えを述べる姿はまさに天才子役と呼ばれるに相応しく、どのように育ったのだろうと多くの人が関心を寄せていました。
祖父もエリートで株式会社 商船三井の代表取締役会長を務めていたそうです。
祖父の芦田昭充さんは、高校時代はリレーで全国大会の決勝へ出場、京都大学入学後も関西インカレで走幅跳優勝され、まさに文武両道の素晴らしい方。
そんな最強の遺伝子を受け継ぎ、天才子役と呼ばれた芦田愛菜さんの家族構成も納得でしたね。
3.芦田愛菜の学歴や生い立ち
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- 幼稚園:兵庫県西宮市にある光明幼稚園
- 小学校:東京都の荒川区立第一日暮里小学校
- 中学校:東京都港区にある慶應義塾中等部
- 高校:慶應義塾女子高校(2023年卒業予定)
芦田愛菜さんが5歳だった幼稚園の頃、テレビドラマ『Mother』の書類審査で7歳に達しておらず、参加資格に満たないことが理由で落ちていました。
しかし所属事務所マネージャーさんの熱いオファーでオーディションを受けるチャンスを得た愛菜さんは、見事合格しキャスティングが内定。
「愛菜ちゃんは、『芦田愛菜』でしかできないお芝居で僕たちに向かってきた。大人の代役が戸惑うようなお芝居で(芦田愛菜ちゃんが)返してくる。」と当時のプロデューサーがインタビューで答えています。
こうして幼稚園児の愛菜さんはなんと小学一年生役を見ごとの演じ切り、数々の賞を受賞しました。
幼稚園までは兵庫県西宮市に住んでいた愛菜さんですが、芸能活動に専念する為に小学生になるタイミングで上京し、荒川区立第一日暮里小学校に入学しました。
芦田愛菜さんは2011年の小学1年生の時、子役時代の代表作テレビドラマ「マルモのおきて」をはじめ、なんと8本のドラマに出演。
小学校6年生の時には愛菜さんは都内の難関私立中学を複数受験し、いくつか合格しした中で偏差値76の超難関私立中学校である慶應義塾中等部に入学しました。
小学6年生の夏から受験に向けて仕事をセーブし、1日12時間の勉強をしていたそうです。
中学校生活は芸能活動だけではなく、マンドリン部に所属し部活動にも熱心に取り組みました。
そして現在は慶應義塾女子高校に通い、2023年3月に卒業予定です。
気になる進路ですが病理医になりたいという発言から、慶應義塾大学医学部や京都大学医学部に進む可能性があるのではと考えられています。
どちらも成績優秀でなくては合格できない難関大学ですが、芦田愛菜さんなら仕事と両立という大変な状況でも乗り越えられそうですね。
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4.まとめ
芦田愛菜さんの華麗な経歴や家族構成をご紹介しました。
まだ17歳の女子高生の愛菜さんですが、3歳からスタートした芸能界での活躍は書ききれないほどです。
子役の頃から見てきているので、親のような気持ちで愛菜さんの活躍を応援されている方も少なくないでしょう。
幼少期からご両親に愛情たっぷりに育てられ、見事に仕事と学業の両立させてきた芦田愛菜さん。
女優としてだけではなくバラエティー番組にも多数出演し、等身大の芦田愛菜さんを表現しますます注目を浴びています。
今後の活躍や進路もとても楽しみですね。
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