長濱ねるの生い立ちや家族構成まとめ!学歴や実家の兄弟・両親とのエピソード

今日のスポットライトはアイドルグループ「欅坂46」の元メンバーの長濱ねるさん。

朝ドラ『舞いあがれ!』やNHK・BSプレミアムのドラマ『旅屋おかえり』への出演が決まり、アイドル卒業後の活躍に注目が集まっています。

高校生の時に「高校生クイズ」に出場していた経験もあるハイスペックアイドル、長濱ねるさんの生い立ちや学歴について調べてみました。

長濱 ねるプロフィール

 

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  • 名前:長濱 ねる(ながはま ねる)
  • 生年月日:1998年9月4日
  • 出生地:長崎県長崎市
  • 身長:159㎝
  • 血液型:O型
  • 事務所:Seed & Flower合同会社

長濱 ねるさんは2015年の17歳の時に乃木坂46のHPで新しいグループのメンバー募集告知を見つけ、オーディションを受ける決意をします。

ご両親は「受かるはずがない」と考えオーディション応募を許可したのですが、1次審査、2次審査、そして東京で行われる3次審査まで進んでいった長濱ねるさん。

芸能活動に反対だったお母様はオーディション最終日に長濱ねるさんを長崎に連れて帰ってしまいます。

その後あまりにもショックを受けている娘の姿を見たお父様が運営スタッフに相談し、けやき坂46(ひらがなけやき)で活動することを条件に特例で遅れて欅坂46に加入となりました。

2015年11月欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』に初出演しアイドルグループ欅坂46に新メンバーとして電撃加入の発表がされました。

2016年4月に欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」に収録されているユニット曲「乗り遅れたバス」でCDデビューを飾ります。

同年6月には『欅って、書けない?』で欅坂46の2ndシングル「世界には愛しかない」から、けやき坂46と欅坂46での活動を兼任することが発表し、8月に「世界には愛しかない」の収録曲「また会ってください」で初のソロ曲を発表しました。

2016年3月29日には『くりぃむクイズミラクル9』に初出演し、なんと100万円を獲得しました。

2017年には欅坂46の5thシングル「風に吹かれても」からけやき坂46との兼任解除となり、欅坂46専任となりました。

同年12月19日には長濱ねるさんの故郷、長崎・五島列島を中心に撮影された初のソロ写真集『ここから』は、2018年1月1日付オリコン週間“本”ランキングの写真集部門で1位、女性ソロ写真集の週間売上部数で歴代2位をとなりました。

2018年2月には地元の長崎で開催された長崎ランタンフェスティバルのメインイベント『皇帝パレード』に皇后役で出演し、長崎市観光大使に就任することが発表されました。

同年3月14日にはAKB48の51stシングル「ジャーバージャ」に収録されている坂道AKB第2弾「国境のない時代」でセンターを務めました。

2019年3月7日に欅坂46の8thシングル「黒い羊」の活動をもって同グループから卒業することを公式ブログで発表し、7月30日の幕張メッセで開催されたイベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」で卒業しました。

グループを卒業以降は表舞台に出ていなかったのですが、2020年7月7日に活動再開しました。

ドキュメンタリー番組「セブンルール」の新レギュラーに尾崎世界観さん(クリープハイプ)ともに番組MCに就任が、芸能活動復帰の番組となりました。

2021年には2021年度幻冬舎文庫フェアキャラクターに就任。女性としては8年ぶりだったそうです。

同年4月3日にはラジオ番組『POP OF THE WORLD』でツインナビゲーターとしてレギュラーがスタートしたり、4月26日からはスマホゲーム『ソード&ブレイド』の宣伝大使に、7月12日にはアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』の2代目チェアマンに就任することが発表されました。

また10月9日西九州新幹線の開業を翌年秋に控えた地元長崎県より『西九州新幹線長崎県広報大使』に任命され着々と仕事復帰をしています。

2022年には地元の長崎・五島列島が舞台の22年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にレギュラー出演することが発表されました。

90年代から現代の設定で「ものづくりの町」として知られる東大阪市と長崎の五島列島を舞台に、福原遥さん演じるヒロインの岩倉舞が“飛ぶ夢”に向かって歩む姿を描く作品です。

長崎県出身の長濱ねるさんは3歳から7歳まで五島列島で育っており、地元が舞台のドラマに出演する形になり「私自身ゆかりがあり大好きな五島列島に暮らすさくらを演じさせていただきます。」と喜びのコメントを出しています。

2023年には俳優の安藤サクラさんが主演を務める、NHK・BSプレミアムのドラマ『旅屋おかえり』の「長野編」で藤森花音役として出演す予定です。

女優としての長濱ねるさんの活躍にも注目ですね。

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長濱 ねるの家族構成や生い立ち

 

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  • 父親:教師
  • 母親:養護教諭
  • 兄:寿司屋さん
  • 姉:養護教諭

 お父様とのエピソード

長濱ねるさんのお父様は教師をされているという情報がありました。

一緒に銭湯に行くほど仲が良いそうです。

長濱ねるさんが最終オーディションで有無を言わさず長崎に連れ戻され、悔しくて泣きじゃくります。

そんな娘の様子を見たお父様は運営スタッフに相談してくれたそうです。

そして相談を受けたスタッフは長濱ねるさんとご両親を福岡で行われていた乃木坂46のコンサートに招待しました。

そこで歌い踊るメンバーが輝いている姿や、乃木坂46メンバーの父親のコメント映像を観てそれぞれの家庭でも悩みながら娘を送り出していることを知り、ご両親は「娘を後押ししよう」と気持ちが変わっていきます。

『欅って、書けない?』ではお父様が考案された長濱ねるさんのキャッチコピーが紹介されました。

「ねるー、ねるらー、ねるれすと!今日もあなたの最上級!長濱ねるです!」

お父様もアイドルのあいさつを研究してくださってたのですね。

英語の比較級の応用とはさすが先生ですね。

 お母様とのエピソード

長濱ねるさんの名前はお母様が考えられたそうです。

「ねる」という名前は本名で、その由来はお母様が名前に「る」という字を入れたいという希望があったことと「考えを練る」の「練る」という意味からきているそうですよ。

お母様はは小学校の養護教諭で、長濱ねるさんが通っていた小学校の教諭でもあったそうです。

珍しい人事ですね。

最終オーデションで長崎に連れ戻されたエピソードは有名ですが、上京し連れ戻しに来たのはお母様でした。

ご両親は「受かるはずがない」と軽く考えていたオーディションでしたが、長濱ねるさんはは1次審査、2次審査を順調に突破。

「自分にチャンスがあるなら、絶対にアイドルになりたい」という決意を胸に3次審査の最終オーディションのために東京へ向かいました。

オーデションのため長崎から上京する際、お母様は「最終的には3次審査に落ちても受かってもその日の飛行機で帰って来なさい。」と伝えます。

見事に3次審査に合格した長濱ねるさんは「ここまで来て辞退は嫌だ」という思いで翌日の最終審査を受ける決意を固めます。

しかしお母様は娘の決意を認めず翌朝上京し、長濱ねるさんは有無を言わさず長崎に連れ戻され最終オーディションを受けることができませんでした。

その後お父様の働きかけがあり、無事に約3ヶ月後に特例で加入することになりました。

娘が大切だからこそのお母様の行動だったのだと思います。

ご家庭ではお母様の愛情たっぷりに育った長濱ねるさんを感じる投稿もあります。

お母様の直伝の煮卵を作ったそうですよ。美味しそうですね。

お母様と一緒によくお料理などをされていたのかもしれませんね。

 ご兄弟とのエピソード

長濱ねるさんにはお兄さんとお姉さんがいらっしゃいます。

長濱ねるさんが17歳の時に上京することができたきっかけとして、現在学校で保健の先生として働くお姉さんが「失敗する前に止めるよりも失敗してから手を貸してあげたほうがいいんじゃない?」とご両親に話してくれたそうです。

妹を信頼した素晴らしい言葉ですね。

長濱ねるさんは「私はお姉ちゃんより優しい人間に出会ったことはないと断言できるくらい優しいです」と話しており、お姉さんのことをとても尊敬しているのだと感じます。

そんなお姉さんにお子様が生まれたので、長濱ねるさんは実家に帰って家族と過ごしたりしたり、人生初の甥っ子にメロメロだそうですよ。

現在はコロナの影響で地元に帰れないので、テレビ電話をしているそうです。

お兄さんは地元の長崎の寿司屋で働いているそうです。

長濱ねるさんが2017年10月1日に都内で行われた興和株式会社「三次元マスク」の新CM記者発表会に出席しました。

その時に「三次元マスクを誰にプレゼントしたいか?」という質問に対し、長濱ねるさんは「お兄ちゃんがお寿司屋さんで働いていて、衛生面も気になっているし、風邪も予防してしっかり働いてほしいので」と答えています。

お兄さんのことを想う優しい妹さんでもあるのですね。

長濱 ねるの学歴

 

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  • 小学校:奈良尾小学校・諫早市立喜々津小学校
  • 中学校:諫早市喜々津中学校
  • 高校:長崎西高校・八雲学園高等学校
  • 大学:通信制

AKB48のファンになった小学校時代

長濱ねるさんは3歳から7歳まで五島列島・中通島(新上五島町)の奈良尾というところに住んでいて、小学校2年のときに長崎市内に引っ越しました。

小学1年生の時には五島列島のロードレース大会で3位入賞の記録を持っています。

小学校高学年になるとAKB48のファンになり、パソコンクラブだった長濱ねるさんはパソコンでAKB48の動画を閲覧し始めたそうです。

2022年3月22日放送の『セブンルール』の放送で、小学校のときにメジャーリーグにネルソンという選手がいたことを告げながら男子から「ねるそんJr.と呼ばれていた」と明かしていました。

男子からもモテてからかわれていたのでしょうね。

 文武両道の中学校時代

中学時代には国際交流団体に所属し中1時には韓国、中2時にはアメリカのモンタナ州でホームステイの経験のある長濱ねるさん。

部活はバドミントン部でシングルス2回戦、ダブルス3回戦に進出した実績を持ちます。

中学時代は毎朝4時に起きて勉強し、塾には行かず3年間ずっと首席で努力家だったようです。

中学2年生の時には自由読書の部で最優秀賞を受賞もしています。

運動も勉強も両立して素晴らしいですね。

中学時代には好きな異性もいたようで、好きだった人にガトーショコラを手作りしたものの「急に手作りのこんなケーキもらったら重いかなって」と最終的には渡すことができなかったというピュアな経験もあったそうです。

 アイドルデビューした高校時代

長濱ねるさんは偏差値70の長崎西高等学校に進学します。

高校1年生と2年生の時に高校生クイズに出場し、2年生の時には長崎県代表になったという秀才ぶりです。

勉強が大好きで休みの日は1日16時間も勉強していたようです。

部活動は調理部に所属されていました。

セミプロも出場している長崎県の創作料理コンテストに出場し、なんと佳作を受賞しています。

大学受験が近づいてきた頃長濱ねるさんは進路について悩み始めます。

アイドルになりたいというより、今までの自分を打破したいという衝動から乃木坂46のHPで新しいグループのメンバー募集告知を見つけて応募したそうです。

ご両親の反対もありスムーズには行きませんでしたが、見事にアイドルグループ欅坂46に新メンバーとしてデビューします。

デビュー後は芸能生活と学業を両立する為、東京の八雲学園高等学校(偏差値54)に転校しました。

高校2年生の2015年11月30日放送の冠番組で正式デビューとなったのですが、欅坂46のレッスンや撮影には殆ど参加させて貰えなかったため陰で見て振付等を覚えたり、一人ぼっちだったけやき坂46のメンバーでということもあり中々みんなと打ち解けられなかった時期を乗り越えました。

2016年には「くりぃむクイズミラクル9」に初出演し見事100万円を獲得したり、冠番組内でもインテリ女王決定戦でインテリ女王に輝きインテリアイドルとして活躍しました。

通信制の大学に進学

2019年に卒業イベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」でアイドルを卒業。

約1年ほど表舞台から姿を消していましたが、2020年7月に「セブンルール」のスタジオキャストに決定しレギュラー初出演をしました。

インタビューでは2020年の4月から図書館の司書の資格取得の為に通信制の大学に入学したことを明かしました。

芸能界復帰後はNHKの番組に動画やナレーションを含めて数多く出演しています。

特に『手話シャワー』・『離島のラストファミリー物語』はレギュラー化しましたし、『すイエんサー』には現在までに6回出演しています。

今後も朝ドラ2022年下半期『舞い上がれ!』出演が決定したり2023年にもBSプレミアム2023年『旅屋おかえり』に出演が決定となり、今後は女優としての出演が増えそうです。

 まとめ

アイドルグループ「欅坂46」のエースである平手友理奈さんとともに、グループを牽引してきたメンバーの1人でしたが引退してからしばらく自分と向き合う時間を過ごした長濱ねるさん。

現在はNHKの番組に多数出演しており、今後は女優として出演することが次々と決定しています。

秀才で可愛い長濱ねるさんの今後の活躍から目が離せません。

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